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服用するタイミングが大切!緊急避妊薬で失敗しないために知っておこう!

2020年05月18日
薬と花

緊急避妊薬は、性行為から時間が経つと効き目がなくなるのが特徴。ある時を境にして避妊率が一気に低くなるので、飲むタイミングが非常に重要です。また、緊急避妊薬は性行為からの経過時間が短ければ短いほど避妊率が高くなります、失敗するリスクを低くすることができます。そのため、一定の時間内に服用すれば良いというものではなく、早ければ早いほど効果が高いということを覚えておいてください。

緊急避妊薬の一種であるノルレボ錠の場合には、性行為後の24時間以内に服用すれば、避妊率は95%と高い値です。これは性行為をしてから24時間以内に、アフターピルを使えば失敗する確率は5%程度だということ。

その後時間が経過するごとに避妊率は下がっていき、性行為後48時間以内だと、避妊率は85%と失敗するリスクがやや上がります。さらに時間が経ち72時間以内の服用だと、避妊率は58%まで下がります。このことから言えるのは、緊急避妊薬は時間が勝負だということでしょう。失敗して妊娠する確率を下げたいのであれば、早いタイミングでアフターピルを服用するしか方法はありません。

一般的には性行為から72時間以上経ってから緊急避妊薬を使っても、避妊効果は期待できないと言われています。これは、女性の体の中ですでに妊娠が成立した可能性が高いからで、受精卵が着床し終わっている状態だと、アフターピルで身体の状態を変えても妊娠を中断させられません。

また、緊急避妊薬は服用後に一時的に妊娠を抑制する効果があるだけなので、しばらくすると身体は元の状態に戻り、いつも通り妊娠する状態となります。妊娠抑制効果が長続きするタイプの薬ではないので、性行為をして避妊に失敗した時だけに使うタイプの薬です。早い段階で服用すれば高い避妊効果があるとはいえ、服用後2時間以内に吐いてしまう等のトラブルが起こると失敗する確率が高くなります。薬が身体に吸収されるまでには2時間程度の時間が必要で、飲み込んだだけでは効果を出すことができないからです。

2時間以内に吐いてしまうと、薬が吸収されていない可能性が高いのでもう一度緊急避妊薬を服用したほうが安全です。飲んだら終わりではないので、きちんと吸収されるまでは油断しないようにしてください。避妊に失敗した性行為から遅くとも72時間以内、できれば24時間以内に緊急避妊薬を使えば失敗するリスクは僅かです。100%の避妊率があるわけではありませんが、正しく使えば望まない妊娠を高い確率で予防できます。

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